MENU
カテゴリー
韓国語動画講座10日無料体験実施中 ココから視聴できるよ

【完全独学で挑戦】第99回TOPIK I(初級)を初受験してみた!感想&これから受ける人への注意点

本日、2025年4月13日(日)にTOPIK初級を受験しました。

私は2024年1月1日から韓国語の勉強を始め、オンラインレッスンなどは一切受けず、完全に独学で学習してきました。

今回は、【完全独学で挑戦】第99回TOPIK I(初級)を初受験してみた!感想&これから受ける人への注意点についてご紹介します。

これからTOPIK初級を受けようと考えている方に、少しでも参考になれば嬉しいです。

目次

私がTOPIK Ⅰ初級で使ったテキストについて

私がTOPIK I(初級)の対策として使ったテキストをご紹介します。完全独学だったので、自分に合った教材を探すところから始めました。特に役立ったと感じたのは、以下のテキストです。

韓国語能力試験 TOPIK 1・2級 初級単語800【音声DL対応版】

この単語帳は、とにかく「シンプルで使いやすい」!TOPIK Iに必要な単語800語が、例文付きでしっかりまとめられています。

私は2023年10月にこの単語帳を購入していて、実際に本格的に使用したのは、2024年11月からでした。

こちらは、音声もダウンロードできるので、発音やリスニングの練習にも最適です。私は通勤時間やスキマ時間に音声を聞いて、何度も繰り返し学習しました。

韓国語能力試験 TOPIK I 初級 完全模試3回分

TOPIKの過去問のテキストは、色々な出版社さんから発売されてますが、色々なレビューを読んだ上でこちらのTOPIK過去問が3回分あるテキストを購入しました。

試験本番の形式に慣れるために、この模試問題集も使いました。実際のTOPIKと同じ構成で、時間配分の練習にもなります。

特に、聞き取り問題はCDや音声DLを活用して、実戦形式で何度も練習。初めてのTOPIKで不安だった私にとって、「どんな感じか掴める」ことが安心材料になりました。

またこちらのテキストは、実際にTOPIKで使用する答案用紙が最後のページに付いてますので、本番のイメトレができて、とても良かったです。

イラストで覚える hime式 たのしい韓国語単語帳

勉強に疲れたときの“癒し”教材です(笑)。

またどうしても単語が覚えれない時や仕事のお昼休みなどに使用をしてました。

この単語帳は、himeさんのゆるくて可愛いイラストで単語が紹介されていて、パッと見て意味が頭に入ってくる感覚がありました。

TOPIK対策としては補助的に使っていましたが、楽しく続けたい人や、ビジュアルで覚えるのが得意な人には特におすすめです。

これらの教材は、単語力・文法・読解・聞き取りのバランスがよく、TOPIKの問題形式にも慣れることができました。独学で不安な方にもおすすめできる内容となってます。


実は…文法の勉強はあまりしてませんでした

TOPIK Iの勉強といえば、やっぱり「文法」も大事だと思われるかもしれませんが、正直なところ、今回の試験に向けてはあまり文法の勉強はしていませんでした。

というのも、文法は以前ハングル検定を受けたときに使った教材や、YouTubeの韓国語学習チャンネルである程度勉強していたので、今回のTOPIK対策では「単語」と「リスニング」に重点を置くようにしていました。

TOPIK Iはそこまで複雑な文法は出てこない印象だったので、過去に学んだ文法の知識で十分対応できたと感じています。

「文法が不安…」という方も、まずは基礎的な部分を一通り押さえておけば、TOPIK Iではそこまで困ることはないと思います!

また文法テキストが欲しいという方は、こちらの初級文法をTOPIK学習者さんが利用してる方が多いと聞いたので、良かったらチェックしてください。



独学が苦手でも大丈夫!『できる韓国語』で始めるオンライン学習

「韓国語を勉強したいけど、独学はちょっと難しいかも…」

そんなふうに感じている方、多いのではないでしょうか?

語学学習って、思っている以上に根気が必要だし、自己流で進めると「これ合ってるのかな?」と不安になることも。特に最初の一歩がなかなか踏み出せない…という方には、教材と講座がセットになっている学習方法がオススメです。

そこでご紹介したいのが、韓国語教材『できる韓国語』を使ったオンライン講座です。

この講座では、ベストセラー教材『できる韓国語』をベースにしたカリキュラムで、基礎からしっかり学ぶことができます。韓国語に初めて触れる方でも、丁寧な解説とわかりやすい進行で、安心して続けられる内容になっています。

しかも、今なら韓国語動画講座が10日間無料体験できるチャンスも!

まずは気軽に試してみて、自分に合っているか確かめてみるのもアリですよね。

「独学じゃ続かないかも…」と思っていた方も、プロのサポートがあれば、学ぶことがどんどん楽しくなっていきます。ぜひこの機会に、韓国語学習をスタートしてみてはいかがでしょうか?

「ちょっと気になるかも…!」と思った方へ。

こちらからお申し込みいただけますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

まずは無料体験から、あなたの韓国語ライフを始めてみましょう!

初めてTOPIK試験を受ける時の注意点

今回、TOPIKを受験したことで、試験問題以前に「まず会場に無事たどり着くことが大切だ」と痛感するようなトラブルを経験しました。その出来事についてお話ししたいと思います。

公共交通機関を利用する場合

試験当日、まさかのトラブルが発生しました。

なんと利用していた公共交通機関が遅延してしまい、試験会場に向かう車内で「勉強しよう!」なんて気持ちは一切わかず…

頭の中はずっと「集合時間に間に合わなかったらどうしよう…」のぐるぐるループ。軽くパニック状態になってました。

結局会場には無事に着きましたが、着いてトイレに行ったり気持ちを落ち着ける時間もなく、スタートから少しバタバタしました。

これからTOPIKを受ける方は、もし公共交通機関を利用する予定なら、遅延やトラブルも想定して、余裕をもって家を出ることを本当におすすめします!

「早く着きすぎたかな?」くらいの気持ちが、心の安定につながりますよ。

試験会場のホームページは確認

事前に試験会場の公式サイトをチェックしたり、最寄り駅やバス停、ルートや所要時間を調べておくことも大切です。

当日に「出口どっち?」「バスの乗り場どこ?」と焦らないように、前日までにしっかりシミュレーションしておくと安心です。

TOPIK初級を受けてみての感想

では、ここからは実際にTOPIK I(初級)を受けてみて感じたことをお話しします。

奇数と偶数で試験問題が違う

受験してみて思ったことが、試験問題が“奇数番号用”と“偶数番号用”で分かれているという点でした。

ちなみに、自分が奇数問題か偶数問題かについては、特に心配しなくても大丈夫です。

試験会場の机には、しっかりと「奇数」または「偶数」の表示がされていて、試験前には試験監督の方が一人ひとりの名前と受験番号を確認しながら案内してくれるので、混乱することはありませんでした。

初めての受験で「どちらを解けばいいの?」と不安になるかもしれませんが、当日はしっかりサポートがあるので、落ち着いて臨んで大丈夫です。


答案用紙に名前を書くときの注意

答案用紙には、ハングルで自分の名前を記入する欄があります。ハングルで書く必要はなく、漢字で名前を記入して、英語は受験票に書かれてる英語表記を、そのまま丁寧に書けば大丈夫です。

修正テープを忘れた場合

修正テープを忘れた場合は、試験監督が何個か持参をしているので、挙手をしたら貸し出し可能でした。

試験監督は何人?韓国人?

私の会場では、黒板の前に女性の試験監督が1人。主に進行や案内を担当してくれていました。

それとは別に、男性の試験監督が2人いて、試験中の監視(カンニング防止など)を担当しているようでした。

試験前の説明は日本語だった

試験を始める前に、TOPIKを受ける上での注意点がアナウンスされるのですが、それは日本語だったので安心しました。韓国語だったら絶対理解できてないと思っていたので、ホッとしました。

TOPIK専用のぺンを使用した

答案用紙は、このTOPIK専用のペンでマークしていきます。このペンは、試験終了後は持って帰ることができました。

なので、TOPIKを受ける場合は、このペンと修正テープと身分証明書しか机の上に置いたら悪いので、筆箱は不要です。荷物になるので次回からは、持参するのは辞めようと思いました。

顔つきの身分証明書は絶対忘れないこと

免許証などの顔つきの身分証明書は、絶対に忘れたら試験を受けることができません。

TOPIKの会場に入る際に、受験票と身分証明書の確認があり、試験中も身分証明書は机の上に必ず出しておくように指示されます。

試験中に、受験票と身分証明書が一致してるか確認をされるので、マスクは外していた方が良いです。

TOPIK過去問は絶対に何回も解いて大正解!

私は、試験終了5分前に解き終わりました。

やはり冒頭で紹介したTOPIKの過去問を何回も解いてたこともあり、時間配分がしっかりできていました。

TOPIK試験日の1カ月前くらいから、TOPIK過去問のテキストに取り掛かることをおススメします。

TOPIKは、問題の後半にかけて難しくなってくるので前半は1問1分以内に解くようにしたら、スムーズだと思います。

まとめ

完全独学でも、良い教材に出会えればTOPIK Iは十分に対策可能だと感じました。自分のペースで無理なく、でもコツコツ続けることが合格への近道だと思います。

これからTOPIK Iを受けようと思っている方の参考になれば幸いです。

結果は、5月下旬となりますのでまた結果はこちらの記事に追記していきます。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

nanamiのアバター nanami 韓ドラ歴20年のシンママ

韓ドラ歴20年|BTS|韓国語独学勉強法など

コメント

コメントする

目次